大傑作。
- 作者: 森見登美彦
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2006/11/29
- メディア: 単行本
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ジェラルド・ダレル(p.80)! 『虫とけものと家族たち (集英社文庫)』は傑作だった。ヒロインと同様に,続編の『鳥とけものと親類たち (集英社文庫)』は読んでないような気がする。 amazonで検索したら,マーケットプレイスで1000円以上するなあ。『積みすぎた箱舟 (福音館文庫 ノンフィクション)』が福音館書店から新訳で出ているので,もしかしたら上記2冊も新訳で手に入るようになるかもしれん。というわけで,『積みすぎた箱舟』をウィッシュリストに入れた。
『夜は短し……』は爆笑できる小説だが,上品というか奥ゆかしさが好ましい。全体的にかわいらしいよ。……ここまで書いてまったく伝わらなかったかもしれないが,恋愛小説である。